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人数の理由 ではその理由を説明しましょう。 人間には、耳は2つしかありません。目は2つです。 口は1つです。これ以上ある人はいません。 つまり、見て聞いて対応して・・・というのには 限界があるのです。(聖徳太子には限界がなかったのかもしれませんが・・・) また1日は24時間しかありません。普通に生活するには ある程度の睡眠時間・食事時間・休憩時間が必要です。 つまり、実際に使える時間というのは、総理大臣であろうと 宇宙飛行士であろうと、会社に勤めている人であろうと、学生であろうと それほど変わるわけではありません。 人間であるかぎり、時間と能力には限界があるのです。 時間と能力に限界があるので、 緊密に意思疎通を図ることができる人数というのにも限界があります。 それは40人〜50人と言われています。 そう、だからクラスの人数というのは40人なのです。 この話を持ち出したのは理由があります。それは後で明らかになります。 しばらくこの話につきあっていただけたらと思います。 |